SHIONKAI Chor

楽曲について

混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』

作曲:佐藤 眞(さとう しん、1938年(昭和13年)8月24日 - )は、日本の作曲家。代表曲には合唱コンクールでも幅広く歌われている「大地讃頌」(『土の歌』の終曲)など。茨城県水戸市生まれ。 1961年(昭和36年)東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。 1963年(昭和38年)同専攻科修了。作曲を下総皖一に師事。 東京藝術大学音楽学部教授を2006年に退官。ピアニストとしては1993年12月に天満敦子との共演で『望郷のバラード』(日本初演)や『クロイツェルソナタ』を演奏しており、CD化されている(concert imagine、IMG-1001)。11度が届く大きな手の持ち主であり、『大地讃頌』のピアノ伴奏のオクターブ和音の連続にもそれらが反映されている[1]。賞歴は、日本音楽コンクール作曲部門第1位および特別作曲賞(1961年)、芸術祭賞(1964年、文部省主催)、トリノ市賞(1972年)、イタリア賞グランプリ(1975年)、芸術祭大賞(1983年、文化庁主催)、第2回下総皖一音楽賞(1990年)、他多数。(フリー百科事典Wikipediaより)

天地創造

ハイドンによる「天地創造」(Die Schopfung ; The Creation)は、1796年から1798年にかけて作曲され、1799年に初演されたオラトリオです。旧約聖書の天地創造の場面が、3つの部分に分けて構成されています。第1部で天地創造の第1日から第4日まで、第2部では第5日・第6日、第3部ではアダムとエヴァです。志音会合唱団では、この中から、主に合唱に関わる部分を抜粋し、演奏しました。

ヨハンシュトラウスⅡとオペレッタこうもり

「ワルツ王」と呼ばれたヨハンシュトラウスⅡは、数々のオペラや交響曲・歌曲を作曲しました。中でも「美しき青きドナウ」はあまりにも有名です。彼が作曲したオペレッタも数多くありますが、中でも最高峰に位置しているものが、この「こうもり」です。合唱は第2幕、晩餐の場面で華やかに歌われる「シャンパンの歌」が有名です。3月の志音会演奏会で演奏しました。

 

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